「ワーキング・プア」とは、正社員であるか、正社員並みにフルタイムで働いているに関わらず、生活保護支給額程度の賃金しか得られない低所得者層のことを指します。政府による公式な定義はありませんが、生活保護支給額が年間150万円から250万円程度であることを考慮に入れ、およそ年収が200万円以下の就労者層をワーキング・プアと呼びます。この貧困者層は2006年に1000万人を越え、労働者全体の22%にも達しています。また、世帯数に表すと、2002年の時点で656万世帯にも達しています。