出会い系サイト規制法について
Author: admin | Date: 2011年8月24日 | Please Comment!
出会い系サイト規制法は、悪質な出会い系サイトを運営している業者に関する法律で、利用している人に関係ない法律と考えている人がいます。出会い系サイト規制法というのは総称なのです、正式な名称は「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」といって、出会い系サイトにおいて児童売春(いわゆる援助交際)を防ぐことを目的に制定された法律なのです。これまでにも援助交際に関連しては自治体が淫行に関する条例を規定していたのですが、条例よりも法律ですから、適用範囲が広くなり強力な力を持っています。
この法律で注意するのはサイトを利用する人たちを対象に制定されているということです。罰則の範囲はこのようになっています。
(1)児童(18際未満)に対して誘う書き込みをした者
(2)出会い系サイトを利用している児童
(3)管理を怠っていた出会い系サイト運営業者
問題になるのは(1)の児童に対して誘う書き込みをした者という所になります。この項目は出会い系サイトを利用している人を対象にしています。以前は児童と性交渉をしていなければ罰則の対象にならないとしていました。この法律が実施された以降は、誘うような書き込みをしただけで逮捕されることになります。
「援助交際する女子高生を募集してます」などという書き込みをすれば、逮捕もありえます。性に関することを書き込まなければ大丈夫なのかというとそうとはいえません。児童に対して誘うような書き込みが罰則の対象ですから、「女子中学生の人、お小遣いをあげますからいっしょにお茶をのみませんか」と書き込みすれば、児童を誘っているのですから、罰則の対象になります。
利用者が逮捕されたときは、出会い系サイトの運営者も逮捕されます。そして違法行為を行ったのは利用者になるので、サイト運営者から損害賠償をされる場合もあります。優良サイトの規約には禁止事項が詳しく載っています。知らないでは済まないので、よく注意してください。